脱衣かごである柳行李がずらりと並び、扇風機やマッサージ器、 体重計、 パーマ屋さんにあったドライヤーなど昭和の懐かしい器具がずらり と並ぶ。ケロリンの黄色いがんがんも。 熱めのお湯に入るとまさに極楽。Feelings of being in heavenと壁面のタイルに記載がある通り!
「面白いことは何でもやろう」 という店主が番台に上がっておられた。落語や寄席や芝居、 ジャズが流れる銭湯としても有名であった。
時は流れ時は移る。京都のシンボル・ 昭和のシンボルがまた一つ消えて寂しくなった。
※ 建物写真は営業中のもの。