祇園という言葉にどんなイメージを持たれるだろうか?
舞妓さん・花街・高級・一見さんお断り・南座・歌舞練場・格子戸・石畳などなど。
いずれにしても、京都の古き良き伝統のある高級感溢れる場所としてイメージされるのではないでしょうか?
祇園とは、京都市東山区の一地区。八坂神社の西門前から西は鴨川までの四条通南北一帯をさします。
おしゃれな宿「匠人」から徒歩22分。鴨川沿いをぶらぶら歩くと石畳の素敵な祇園の一角に出ます。
今回はそんな祇園に佇む名店「祇園 福志」をご紹介します。
目で見て、舌で味わい、心で楽しむ日本料理。ここのお料理は
「大切なあの人を思い出し、お招きしたいと切に願う」そんな心が震えるお店です。
お料理の写真を撮るのは簡単。でも写真では到底伝えきれないものを感じ今回は断念しました。
是非ご自身の目で舌で感じ取ってください。日本料理がユネスコ無形文化遺産に登録されたのも納得します。
「器を決めてから料理を創り出す。」意外なご主人のお話も聞けました。
以下はHPより。
『福志』の屋号には、あらゆる人やあらゆるものに心をもって接するという
信念が込められております。
伝統的な仕事を守るだけでなく、温故知新の精神も大切にしながら、
美味しさを追及しております。