脱衣かごである柳行李がずらりと並び、扇風機やマッサージ器、 体重計、 パーマ屋さんにあったドライヤーなど昭和の懐かしい器具がずらり と並ぶ。ケロリンの黄色いがんがんも。 熱めのお湯に入るとまさに極楽。Feelings of being in heavenと壁面のタイルに記載がある通り!
「面白いことは何でもやろう」 という店主が番台に上がっておられた。落語や寄席や芝居、 ジャズが流れる銭湯としても有名であった。
時は流れ時は移る。京都のシンボル・ 昭和のシンボルがまた一つ消えて寂しくなった。
※ 建物写真は営業中のもの。
![錦市場 錦湯](https://i0.wp.com/tacto-kyoto.com/wp_data/wp-content/uploads/2022/07/京都_匠人HOUSE0128.jpg?resize=300%2C200)
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